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畳工事の基本!意外と知らない畳のこと

こんにちは!大阪府門真市を拠点とし、寝屋川市などの大阪府内を中心に畳張替え・ふすま工事・建具工事・内装工事・和室リフォームなどを手掛けている、有限会社大園商店です。
日本に生まれた人であれば馴染み深い畳には、意外と知られていない情報がいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、一般的にはあまり知られていない、畳の基礎知識をご紹介します!

畳表

畳の部屋
畳表とは畳の表面の部材のことです。
畳の中では最初に見える部分なので、部屋のコーディネートをする時のポイントになります。
昔から畳といえば、い草を織り込んで畳表に使用しているものが一般的です。
しかし昨今では、い草製の畳表だけでなく、和紙製や樹脂製などさまざまな素材でつくられており、機能性が格段に上がっています。
例えば樹脂製の畳表は、汚れに非常に強い素材なので、汚れた箇所を水拭きすることできれいにすることが可能です。

畳床

畳床とは、畳の芯材ともいわれています。
畳はこの畳床に畳表を張り、側面の部分に糸で縫って畳表を畳床に固定するという方法で製造されています。
昔ながらの稲わらを使用したわら床もありますが、畳の重量が非常に重くなることや、ダニなどの害虫問題などから、近年では建材床と呼ばれているポリスチレンフォームと畳ボード・インシュレーションボードを使用したものが主流です。

畳縁

畳縁とは、畳床に畳表を張った後、端に畳縁を巻いて補強しながら固定するものです。
畳縁の素材にはポリエステル生地や綿素材のものがあり、デザインやカラーが豊富に揃っています。
伝統的な模様や柄だけでなく、キャラクターなどを使用したものもあります。
また近年では、畳縁のない半畳サイズの置き畳製品も多く販売されており、内装の一部としてだけでなく、インテリアの一部としても畳は使用されることが多くなりました。

大園商店へご相談ください!

ハイタッチをしている手
有限会社大園商店では、畳張替えを中心とした内装工事を行っております。
これまでに積み上げてきたノウハウを生かして、最善のサービスをご提供いたします。
畳や和室に関することであれば、どのようなご要望にも柔軟に対応することが可能です。
和室リフォームや内装工事をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談をいただければと思います。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。